アンドレ・ケルテス
アンドレ・ケルテス(Andre Kertesz, 1894年7月2日 - 1985年9月28日)は、ハンガリー出身の写真家。
ブダペストに生まれ、アメリカ合衆国のニューヨークで没した。戦間期に活躍した写真家に多いハンガリー出身者たちのうちでも特に重要なひとりである。
ブダペストに生まれ、アメリカ合衆国のニューヨークで没した。戦間期に活躍した写真家に多いハンガリー出身者たちのうちでも特に重要なひとりである。
アンドレ・ケルテスの名言集
見るだけでは十分ではない。感じて撮影しなければ。
あらゆるものがテーマです。あらゆるテーマにはリズムがあります。それを感じることが存在理由です。写真とはそうした存在理由のある一瞬を切り取ったものです。そしてそれは写真のなかで生き続けます。
人生でもっとも価値のあるものは記憶です。そしてそれらは極めて貴重なのです。
私は自分が感じるままを行っています、それだけです。私は自分の喜びのために仕事をする普通の写真家です。これまでやってきたのはそれだけです。
写真集
Andre Kertesz (Masters of Photography Series)
ケルテスの代表作を中心とした作品が俯瞰できるおすすめの一冊。ケルテスの生涯、プロフィール、主な展覧会一覧などエッセイも充実していて、必見です。
Andre Kertesz: His Life and Work
ケルテスの生涯の作品を網羅した写真集。ハンガリー、フランス、アメリカと主に3つの時代にわけて構成されています。専門家によるテキストも充実。ケルテスとじっくり向き合いたい方は必携です。