石見銀山遺跡とその文化的景観
石見銀山は、島根県大田市にある、戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山(現在は閉山)である。
その最盛期の当時、日本は世界の銀の1/3を産出したとも推定されるが、そのかなりの部分を占めていたという。明治期以降は銅などの鉱物が主に採鉱された。
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