アンコール遺跡群
アンコール遺跡は、カンボジアの北西部、トンレサップ湖の北にある遺跡群。アンコールとは、西暦9〜15世紀にかけてインドシナ半島の広い範囲を支配したクメール人の王朝の名前である。
その中心、シェムリアップ周辺には、仏教やヒンズー教を信仰した王朝支配者たちが建設した多くの石造の宗教建築物が点在している。
その中心、シェムリアップ周辺には、仏教やヒンズー教を信仰した王朝支配者たちが建設した多くの石造の宗教建築物が点在している。
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アンコール・ワットを読む
ここを見てほしい、こんなことを考えながら歩いてほしい…。現地で遺跡の調査・修復に携わってきた研究者が、それぞれの研究の立場から、人々を魅了するアンコール遺跡の謎に迫る。アンコール遺跡を何倍も楽しむ本。
アンコール・ワット―密林に消えた文明を求めて
インドの宇宙観を受け入れたアンコールの主たちは、地上に小宇宙を出現させた。カンボジアの誇るアンコール遺跡に関する研究成果をまとめ、アンコール朝の興起・発展・衰退、そして忘却・再発見を集約。